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学校に着くと汗が滝のように止まらない!夏の汗と臭い対策は?

エチケット

暑い日が続く夏の日は、
汗っかきの人には一大事です。

私も学生の頃は、すごく汗かきで、
学校に着いた頃にはすでにびっしょり!

私だけが、こんなに汗かいているかもって思い始めると、
余計に汗が出てきて、止まりませんでした。

私の汗、匂ってない?

気にしだすと、さらに気になってくるけど、
あまり人には聞けないですよね。

「汗」で検索すると、

「汗が止まらない、なぜ?」

「汗が出過ぎるのはなぜ?」

と出てくるほど、多くの人の悩み事である汗。

できれば、人並みに・・・汗っかきの私は思いました。

止める方法は、医療機関にかかればいくつかある様です。

ボトックス注射は代表的な方法です。

でも、医療機関にかかるのはちょっと・・・

そう考える人もいますね。
私もそうでした。

そんな方のために、なるべく汗を止める方法と、
匂い対策はたくさんありますので、ご紹介していきます。

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夏場の学校で、汗が止まらないストレスから解放される!効果的な汗止め方法とは?

暑い夏にかく汗は、体の中にこもった熱を発散しようと、
脳の視床下部からの司令のより、汗線より出ます。

でも、実は暑い夏に身体から出る汗には匂いはありません。

ここで汗にいて少し説明します。

汗線には、「エクリン腺」と「アポクリン線」があります。

「エクリン腺」は全身からでる匂いの無い汗になります。

「アポクリン線」は脇や下腹部など、
特定の場所から出る匂いのある汗になります。

そして汗をかく原因は大きく分けて3個あります。

【1つ目】「温熱性発汗」。

先ほど説明したように、暑い時にかく汗になります。

この汗は「エクリン腺」から出る汗なので、
匂いはありません。

【2つ目】「味覚性発汗」。

こちらは辛いものや、極端に酸っぱいものを食べた時、
顔や鼻に汗が吹き出してきた経験があると思います。

この時の汗のことになります。

こちらも「エクリン腺」から出る汗なので、
匂いはありません。

【3つ目】「精神的発汗」。

汗をかいているのは自分だけかもと不安になり、
余計に汗が出てくる。

こちらが、この汗になります。

他にも授業中みんなの前で発表する時に緊張して、
汗をかくときも、この汗になります。

この汗は「エクリン腺」「アポクリン線」の両方になります。

なので、暑くて汗が止まらない場合はこまめに拭きとり、
気にし過ぎないのが良いでしょう。

学校に着くと汗ダクダク?快適な登校を実現する涼しくする方法とは?

登校時には大して気にならなくても、
学校に着いて動かなくなった瞬間に汗が吹き出してくる。

そんな状態を緩和するための方法が、
いくつかあるので、ご紹介してしていきます。

ツボ押し

1番手軽にできるのはツボ押しになります。
手の側面、小指の下あたりに感情線があります。

感情線の先端あたりの関節を真横から押します。

この場所が、全身から出る汗を抑えられるツボになります。

小指の方から側面を触っていくと、
へこんでいる場所があります。

その位置なので、とてもわかりやすいですよ。

ぜひ、一度試してみて下さい!

リンパ節を冷やす

続いての方法は、冷たいものや、
保冷剤でリンパ節を冷やす方法です。

首周りや、脇の下、太ももの付け根やひざ裏になります。

100円ショップで、保冷剤が安く手に入りますよ!

登校する時に手に持って、止まった時や、
電車やバスに乗る時に、さりげなく冷やすことで、

暑くなり始めた体を効率よく冷やすことが出来ます。

圧迫する

次は舞妓さんや女優さんなどが行っている、
顔に汗をかきたくない人におすすめの圧迫する方法です。

脇の少し下を、ゴムなどで一周圧迫します。

そうすることで上半身に汗をかきにくくして、
下半身で汗をかくようになります。

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これは、人と場面を選びそうですが、
知っておいて損はないですよね。

制汗剤を使用する

最後に制汗剤を利用する方法です。

一度は使ったことがあると思います。

汗線の出口にフタをしたり、
引き締めて汗を減らす薬剤が入っています。

それ以外にも、殺菌や消臭成分が含まれています。

スプレーや、塗るタイプ、シートタイプなど、
様々な形のものが販売されています。

自分に合ったものを探してみるのが良いでしょう。

夏場の学校生活を快適に!汗と臭いに効く最新対策とは?


暑い時に匂いのない「エクリン腺」の汗をかいても、
そのままにしておけば匂いが出てきます。

雑菌が繁殖して匂いが出てくるのです。

なので、暑い時にかいた汗は、
こまめに拭いてください。

「エクリン腺」から出る汗は、
匂いのないと先ほど説明しました。

ろ過機能により、水に近い匂いのない汗を出すからです。

ところが、汗線を鍛えていないと、
ろ過機能が低下して、匂いがある汗が出ます。

なので、汗腺を鍛えてあげることも大切です。

鍛える方法は、暑い日もシャワーで済ませずに
湯船に浸かる習慣をつけます。

次に定期的に有酸素運動を行い、
汗をかく習慣を身につけることも大切です。

食べ物でも汗の質を変えることが出来ます。

肉類や脂っこい食べ物を控えてください。

過剰な発汗を抑えるためには、
女性ホルモンに似た働きを持つ、

イソフラボンを多く含む大豆食品を取ります。

抗酸化作用があるビタミンCを含む、
野菜や果物も食べるように心がけましょう。

運動を定期的に行い、毎日湯船に浸かり、
食事に気をつけることで、

かく汗の匂いをコントロールすることが出来ます。

暑い夏ですので、汗が出るのは当然です。

汗腺を鍛えて、匂いのない汗をかける体を作り、

かいた汗はこまめに拭いて、
自分あった制汗剤を使うことが手軽で効果的ですね。

それでも汗が止まらない時や、
汗をかきたくない場面では、

ツボ押しや、リンパ節を冷やすのも効果的になります。

自分にあった汗への対処方法が見つかり、
暑くても楽しい夏が過ごせると良いですね。

まとめ

夏の汗は、体温調節のために出るため、
臭いはあまりないです。

汗線は「エクリン腺」と「アポクリン線」があり、

「エクリン腺」から出る汗には匂いがなく、
「アポクリン線」から出る汗には匂いがある。

汗をかく原因は、

・温熱性発汗
・味覚性発汗
・精神的発汗

以上の3つで、

「温熱性発汗」と「味覚性発汗」から出る汗には匂いがない。

暑いときには汗をこまめに拭きとり、
気にし過ぎないようにすると良い。

また、緊張して汗をかくときには、

「アポクリン線」と「エクリン腺」の
両方から汗が出ることもあるため、

汗の匂いが気になる場合は
対策を講じることが大切です。

学校に着いてから汗が出ることはよくあるもの。

そんな状態を緩和する方法として、
手軽なツボ押しや保冷剤でリンパ節を冷やす方法、

脇の少し下を圧迫する方法、
そして制汗剤の利用が挙げられる。

制汗剤は、汗を減らす薬剤のほか、
殺菌や消臭成分が含まれている。

自分に合ったタイプを選んでみよう。

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