入社式は、謙虚な姿勢で挑むこと、
礼儀正しい身だしなみと、態度でのぞむことが大切です。
入社式では、多くの上司や先輩、
同僚と接することになります。
そのため、挨拶や言葉遣いに気を配るのはもちろんですが、
身だしなみを整えることも重要で、
特に顔はよく見られるので、メイクには注意が必要です。
入社式は、ビジネスシーンにふさわしい
清潔感のあるメイクが求められます。
以下は、入社式にふさわしいメイクのポイントです。
・自然な肌色に整える
・目元を引き立てる
・口紅で華やかさをプラスする
新しい生活が始まり、ワクワクと心躍る一方で、
心配事でドキドキしている方も多いと思います。
特に新社会人になる方は、大人の第一歩を歩み始めるので、
環境も大きく変わり心配事も多いですね。
それでは入社式で好印象を与えるための
メイクのポイントについて詳しく見ていきましょう。
入社式のメイクは高卒でも必要!
高校を卒業してすぐに働くにあたって、
厳しい校則の学校だった場合、
メイクが禁止で経験がない人は困りますね。
いざ社会人としてメイクをする場合、
どのようなメイクをすべきか迷いますよね。
メイクがOKの学校でも、
あなたの好きなメイクをしていたと思います。
ですが、社会人になったら、
メイクをすることは最低限のマナーなので、
必ず適切なメイクをする必要があります。
そのメイクは、他の人に好印象を
持ってもらえる様なメイクでなければいけません。
清潔感が出て綺麗に見せることができる
そんなメイクを心がけましょう。
幅広い年代から好印象を持たれるような、
柔らかい印象を与える爽やかなメイクだと良いですね。
でもそうは言っても、今までそんなメイクをした事がないと、
何をどうすれば良いのかわかりません。
私の場合は、銀行の受付員や
郵便局の窓口の方を参考にしましたよ。
その参考にしたメイクをまとめると、
以下のようになります。
・自然な肌色に整える
ファンデーションやコンシーラーを使って、
肌色を均一に整えましょう。
ただし、厚塗りにならないように注意してください。
・目元を引き立てる
マスカラやアイライナーを使って、
目元をはっきりとさせましょう。
ただし、派手すぎるアイメイクは避け、
自然な印象を意識しましょう。
・口紅で華やかさをプラスする
淡いピンクやベージュ系の口紅を選んで、
華やかな印象を演出しましょう。
ただし、鮮やかな赤やオレンジ系の口紅は避け、
控えめな印象を意識しましょう。
以上が、入社式にふさわしいメイクのポイントです。
ただ、例外もあって、
アパレルやエステに美容部員など、
自分が商品となる職種につく場合は、話が違ってきます。
そのブランドや会社のカラーにあった
メイクをしていく必要があります。
その場合は、そのブランドや
会社で働いている方を見る事ができるなら確認し、
同じ系統や、どのくらいの濃さの
メイクをすれば良いかを把握しておくと安心ですね。
入社式のメイクのポイント!アイシャドウと口紅の色
メイクのポイントとしては、
アイシャドウと口紅の色で、随分と印象が変わります。
この色あいを一歩間違えてしまうと、
派手な印象になり、仕事場には相応しくない
そんな印象を与えてしまう可能性があります。
そこで入社式でも周りから好印象を持たれる
アイシャドウと口紅の色について見ていきましょう。
まずはアイシャドウ。
アイシャドウは目元を印象的に見せるのに効果的で、
アイラインやマスカラも含めて、
アイメイクではお馴染みの化粧品になります。
アイシャドウは派手な印象になりがちな、
ラメ入りのものは避けましょう。
ブラウン系やピンクベージュのような色あいでまとめると、
落ち着いた印象になります。
口紅は派手に見えすぎるのも困りますが、
あまり落ち着いた色合いにすると、
顔色が悪くなり印象が暗くなります。
こればかりは、あなたの肌色に馴染む
色合いを見つける必要があります。
ただ、なかなか難しい場合もあるでしょう。
そこで強い味方なのが、
化粧品カウンターの美容部員の方々です。
売り場で働く美容部員の方々は、
多くのお客さんに化粧品をアドバイスしています。
自分の勤める会社のイメージなどを伝えると、
あなたに合う色味のメイクを教えてもらえます。
今まで化粧品を買った経験がある人でも、
ドラッグストアやネットショップで、
という人がほとんどでしょう。
なので、美容部員がいるようなお店で、
基礎化粧品やベースメイクから、
全てを揃えるのは金銭的な負担が大きくなりますが、
口紅くらいなら社会人としての
自己投資にもちょうど良いですね。
その時にアイシャドウや全体のメイクについても
アドバイスをしてもらい、参考にしてみましょう。
入社式にカラコンはしても平気?
今では幅広い年代に受け入れられている
カラーコンタクトですが、
大きさや色あいでかなり印象が変わってきます。
厳しい会社ならカラーコンタクトをしていくのが
難しい会社もあります。
一方で、そこまで厳しくないのであれば、
あまりにも黒目の大きさが変わらないような
カラーコンタクトで、色もナチュラルなモノなら
問題がない会社もあります。
もしカラーコンタクトをつけていく場合でも、
裸眼に近いブラウン系の色で、
着色直径が13mmくらいのものを選ぶと、
かなり裸眼に近い印象になります。
瞳が大きい人や、メイクに関して寛容な会社であれば、
13.5mmくらいまでなら問題ないでしょう。
しかし着色直径がそれ以上になると、
すぐにカラーコンタクトをしているとわかるので、
避けた方が無難になります。
まとめ
アパレルや美容部員にエステティシャンなど
一部の職種を除いて、
社会人1日目の入社式には、爽やかな印象を与える
ナチュラルメイクをしていく様にしましょう。
アイシャドウは落ち着いた印象を与える
ブラウンやピンクベージュを使うと肌にも馴染み、
社会人としても相応しいですね。
口紅は派手すぎるのも良くありませんが、
あまりにも落ち着いた色だと
かえって顔色が悪く見えてしまいます。
自分でうまく選べない場合は、
コスメカウンターの美容部員の方に相談するのも良いでしょう。
カラーコンタクトは禁止されている会社もありますが、
そうでない場合でも着色直径が13mmくらいのものなら
裸眼に近い印象になります。
13.5mm以上だとかなりわかりやすいカラコンになるので、
入社式をはじめ、仕事場での使用は避けましょう。
あなたに似合ったメイクで、
新しい一歩である入社式に臨めると良いですね!
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