子供が生まれ、育児をするようになると、
今まで気にならなかった事も、気になり出します。
私の場合、旦那に対してかなりの不満が溜まりました。
例えば、共働きにもか関わらず、
家事をしなければいけない状況に加えて、
子供が産まれて育児もするわけです。
私のように、女性の負担ばかりが増える、
そんな夫婦は、他にも多くいます。
私の旦那は、育児に参加しているようでも、
自分の機嫌のいい時や、
気が向いた時だけといった具合でした。
特に、子供を可愛がるだけとか腹が立ちます。
でも、長い間色々苦労もしましたけど、
試行錯誤の末、なんとか解決することができたんです。
そんな悩みを解決できた対処法は、以下の2つです。
1.コミュニケーションを取る
2.具体的な仕事を分担する
この2つが、育児に参加してくれない
旦那に対しての対処方法です。
まずはコミュニケーションをとり、
必要なことを知ってもらいます。
そして、大変なことや旦那さんに
してもらいたい事をきちんと伝えましょう。
旦那さんとしては十分に育児関わっていると
勘違いしている場合もあり、
あなたが不満を胸にしまっていては伝わりません。
きちんと言葉で伝えることも大切になりますね。
それではこの2点について詳しくみていきましょう。
旦那の育児は都合のいい時だけの対処法2つ
外出する時だけ子供の世話をする。
親戚が集まったり、保育園や幼稚園の
行事の時は率先して子供をかまうなど、
外にいる時や人の目がある時にだけ、
積極的に子供の育児をする旦那さんもいますね。
他にも自分の機嫌のいい時や気が向いた時にだけ、
子供の相手をしたりする旦那さんにも
本当にうんざりしてしまいます。
そんな、まともに育児に参加してくれない
旦那さんに対しての対処方法2つについて詳しくみていきます。
コミュニケーションを取る
まずは、旦那とコミュニケーションを取り、
あなたがどのようなサポートが必要かを伝えてみましょう。
彼がなぜ育児に参加してくれないのか、
理由を聞き出すことも重要です。
話し合いによって、お互いに納得した
解決策を見つけることができます。
具体的に役割分担をする
育児に参加してくれない旦那さんに対して、
具体的な役割分担を提案してみるのも有効な方法です。
おむつ替え、お風呂など、旦那さんにできる仕事を分担することで、
あなたの負担を軽減することができます。
旦那の仮面育児は可愛がるだけ!イラつくのは至極当然の訳
また、私の旦那の話で恐縮ですが、
外で人の目がある時だけ可愛がったり、
構ったりする旦那に腹が立ちます。
子供が好きな遊びにだけ連れて行ったり、
家で子供と過ごす時間でもテレビの見放題や
オヤツをたくさん食べさせていたり、
育児ではなく、可愛がり甘やかすだけということもあります。
外出先でも好きな物を
子供のおねだりのまま買ってあげていたりすると、
普段我慢させたり、
しつけに気をつけている妻の立場がありませんね。
妻だって子供が喜ぶことを
もっとしてあげたいと思っています。
欲しがるモノを買ってあげたときのとびきりの笑顔や、
子供が好きなことだけをして過ごせるなら、
グズったりもせずに、楽しい時間になることは十分に知っているのです。
ですが、子供が大きくなった時に困らないように、
しつけのために気をつけたり我慢をさせて、
泣いたり怒る子供に、時間をかけて言い聞かせています。
時には一緒に泣いたり、悩みながら
毎日子供と向き合っているのです。
だから子供が嫌がることや、
好きではないことはさせずに、
好きなことだけをさせて、
可愛がるだけの育児だけをしている旦那に対して、
妻が怒るのは当然です。
育児しない旦那にイライラ!共働きなのに夫だけずるい!
共働きでも、そうでなくても2人の子供である以上、
旦那さんも育児をするのが当たり前なはずですね。
ですが現実的にはそう簡単にはいきません。
特に共働きの場合は、
女性は仕事に行く前に子供と自分の支度に、
家のことまでしてから出社するのです。
帰ってきてからは子供の寝る時間が遅くならないように、
息つく暇もなく子供の世話に、
夕食にお風呂に寝かしつけと、
怒涛のような時間を過ごします。
その合間に家事もして、
気がつくと夜中ということもよくありますね。
旦那の方が、仕事時間が長く
仕方ないという家庭もあるかもしれません。
でも工夫すれば、旦那さんにもっと育児をしてもらう方法があり、
妻の負担を減らすことができます。
まずは妻の方で、何が一番の負担かを考えてみてから、
旦那さんにもできる育児を考えます。
それぞれの家庭で違いますが、
朝に時間がある家庭なら朝の育児は夫に任せる。
平日は難しいのであれば、
休みの日に夫に積極的に育児をしてもらうことなど、
最終的にどうなってもらいたいのかによって、
まずは簡単なものから、進めていきましょう。
方法としては、
目に見える形でやることリストを作ります。
妻が毎日何気なく行なっていると、
それの必要性に気がついていない旦那も多くいます。
赤ちゃんの場合、お風呂に入れることや
ミルクをあげることだけで、
育児をしている気分になる旦那がいます。
例えばミルクをあげるにしても、
哺乳瓶でミルクを赤ちゃんにあげるところだけが、
ミルクをあげるということではありません。
ミルクを作るところから始まり、
飲み終わった哺乳瓶を洗い、
次に使えるように整えておくことまでして、
やっとミルクをあげるということになるのです。
でも妻がそれをやってあげていると、
次に新しい哺乳瓶があることや
お湯が沸いていることが当たり前になり、
旦那さんはちっとも成長しません。
なので、慣れるまでは細かいくらいに詳しいやる事リストを作り、
なぜそうするべきなのかも合わせて教えましょう。
今まで積極的に関わってこなかった旦那さんは、
父親としてはまだ赤ちゃんだと思ってください。
赤ちゃんには1から教えて、
少しずつ成長を見守るほかありませんね。
大人に1から教えるのは大変かもしれませんが、
小さい時から子供と積極的に関わり、
生活面でも責任を持ち関心を持つことで、
子供が成長したときに、今度は精神面での支えになります。
まずは子供が小さいときに育児に積極的に参加してもらい、
夫に1人の人間を育てることが育児であり、
甘やかすのだけが育児ではないことを、
しっかりと自覚してもらいましょう。
まとめ
可愛がるだけの育児をする旦那さんに腹が立つのは、
妻であるあなたが子供にしっかりと向き合い、
子供将来を考えて一生懸命子育てをしているからこそです。
2人の子供なので旦那にもしっかりと子供と向き合い、
一生懸命子育てをしてもらいたいと思うのは当然です。
ですが、やった気でいる旦那や、
やり方や関わり方がいまいち分かっていない旦那さんもいます。
そんな悩みを解決するてめの対処法は、以下の2つです。
1.コミュニケーションを取る
2.具体的な仕事を分担する
最初は大変ですが、細かくやることリストを作り、
旦那さんに任せてみましょう。
最初は不安で手や口を出したくなる時もあるでしょう。
ですが父親としてはまだ赤ちゃんだと思い、
グッと我慢をして見守ります。
そうすることで少しずつですが、旦那さん自身でも
子供を可愛がるだけが育児ではないことを自覚します。
それぞれの家庭に合うやり方で少しずつ、
夫婦二人で無理のない子育てができるようになると良いですね。
女性は妊娠した時から少しずつ
母親になる準備期間がありますが、
父親は妊娠も出産もせず、
何をして良いか分からずにいます。
出産直後は授乳など女性でないとできないものもあり、
男性はまだまだ父親になりきれていないのかもしれません。
以上が、育児に参加してくれない
旦那さんに対しての対処方法です。
ただし、この問題は深刻な場合があるため、
解決が難しいようなら、
プロのアドバイスを受けることも重要ですよ!
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