コーヒーをこぼしたとしても、きちんとコーヒーの水分を拭き取り、
ファブリーズを2~3回に分けてスプレーすれば、匂いが消せますよ!
もしくは酸素系漂白剤を垂らしてから、
濡らしたタオルで叩いてすすぎ、また叩いてすすぐ、
ということを繰り返すと良いでしょう。
コーヒーをカーペットなどにこぼしたら、
色のみならず匂いも気になりますね…。
今回はそんな、コーヒーをカーペットにこぼした場合に役立つ、
匂いもしっかり消せる対処法を紹介します!
コーヒーをこぼした時の匂いと汚れの解消法はコレ!
コーヒーをこぼした時の匂いや汚れの解消法は、
ある程度濡らしたタオルで叩いてコーヒーをタオルに移し、
その後は酸素系漂白剤を垂らしてから、タオルで叩くようにすること。
ではより詳しく、コーヒーをこぼした際に、
汚れや匂いをしっかり除去する解消法の手順を説明します!
まずは濡れたタオルで叩いてコーヒーを移す
コーヒーをこぼした場合は、濡らして絞ったタオルで、
こぼした部分を叩いていきましょう。
いち早くこの作業を行うことで、すぐにタオルにコーヒーを移せるため、
カーペットなどに汚れや匂いが残りにくくなりますよ!
十分にタオルで叩いて、カーペットにこぼした、
コーヒーの色と匂いが薄くなるまで、
続けていきましょうね。
私もカーペットに飲み物をこぼしてしまった時は、
濡らしたふきんやウェットティッシュで叩いて、
汚れや匂いを移すようにしていますよ!
出来るだけ早く、カーペットからコーヒーを移せるように、
すぐに対処するのがおすすめです。
酸素系漂白剤を垂らす
こぼしたコーヒーの色や匂いが薄まったら、
酸素系漂白剤を少量、コーヒーをこぼした部分にだけ、
ピンポイントで垂らしてくださいね。
すると汚れに反応して、酸素系漂白剤が発泡していきます。
発泡すると汚れや匂いを分解していくので、
そのまま約1~2分待ちましょう。
再び濡らしたタオルで叩く
1~2分経過したら、改めて水で濡らして絞ったタオルを使い、
酸素系漂白剤を垂らした部分を叩いていきます。
酸素系漂白剤はほんの数回叩いただけでは、
完全に落ち切らないので、何度かタオルをすすいで絞り、
またカーペットの酸素系漂白剤部分を叩いていくと良いですよ。
完全に泡が出なくなるまで、濡らしたタオルで叩いてから、
タオルをすすぎまたカーペットを叩いて漂白剤を除去する、
という作業を繰り返していきましょうね。
しっかり酸素系漂白剤が落ち切ると、
こぼしたコーヒーの汚れや匂いも、キレイになくなっているので、
安心してまたカーペットをそのまま使うことが出来ますよ!
以上がコーヒーをこぼした時にすべき対処法の手順です。
酸素系漂白剤ってシミ抜きや匂い取りに効果的なので、
ぜひ活用してくださいませ!
コーヒーをこぼした!匂いはファブリーズで消せる!
コーヒーをこぼした場合であっても、
タオルでよーく叩いてコーヒーをタオルに移したら、
ファブリーズをスプレーしておくと匂いを消せますよ!
ただし1回ファブリーズしただけでは、
完全に匂いは消せないので、まず1回目、
コーヒーをこぼした部分に3プッシュほどスプレーしてください。
そのまま1~2時間経過したら、
再度ファブリーズを3プッシュしておきます。
そしてまた1~2時間経過したら、
もう1度3プッシュ、ファブリーズを吹きかけましょう。
そうすれば完全にこぼしたコーヒーの匂いを消せますよ!
何気にコーヒーの匂いって強いので、ファブリーズであっても、
3回くらいは分けてスプレーしないと、
十分に匂いを消すことが難しい場合もあるんですよね…。
私もコートに付着した悪臭を消すのに、
2~3回くらい、時間を置いてからファブリーズしました。
でも数回に分けてファブリーズをすれば、
コーヒーをこぼしてしまったとしても、
ちゃんと匂いを消すことが可能なので安心してくださいませ!
ただ1回のファブリーズでは、匂いは完全に消せない、
ということは、頭に入れておくと良いですよ。
時間をかけてコーヒーの匂いを消していくのが、
とてもベストな消臭方法なんですね!
私もカーペットを消臭したい時は、必ず数回に分けて、
消臭スプレーを使うようにします。
消臭は時間をかけて丁寧におこなえば、
成功するので問題ありませんよ!
カーペットは時間をかけて十分に乾かす(アイロンNG)
カーペットが濡れた場合は、時間をかけて乾かすのがベストであり、
アイロンを当てると素材や生地を傷めるので使わないようにすること!
出来るだけ早めにカーペットを乾かしたい時は、
濡れた部分に扇風機やサーキュレーターを向けておき、
風を送るようにしましょう。
すると多少ではありますが、カーペットが濡れたとしても、
乾くのが早まりますよ!
アイロンを使えば、確かに熱によって乾くでしょうが、
基本的にカーペットって高熱に弱いので、
素材にダメージを与えたり、起毛部分がペッタンコになる可能性も…。
そうならないようにアイロンはやっぱり避けて、
扇風機かサーキュレーターの風で乾かすようにしてくださいね!
また、ドライヤーで乾かす場合も、
カーペットから10㎝以上離しておき、
小刻みにドライヤーを動かしながら、温風を当てましょう。
でもドライヤーで乾かそうとすると、
結構電力を消耗してしまうことがあるんですよ…。
電気代も気になる場合も、扇風機かサーキュレーターを使い、
乾かす方法がベストなんですね!
ぜひアイロンやドライヤーは避けて、
時間をかけてゆっくりとカーペットを乾かすようにしましょう。
私もカーペットは自然乾燥か扇風機を当てる、
という方法をしているので、カーペットを傷めずに乾かすことが出来ましたよ!
カーペットは労わりつつ、
乾かすことを忘れないようにしてくださいませ!
まとめ
コーヒーをカーペットにこぼした場合は、
濡らしたタオルでコーヒーを移したら、
酸素系漂白剤を垂らして、またタオルで叩いていきましょう。
もしくはタオルで叩いてコーヒーを十分にタオルに移した後は、
3回に分けてファブリーズをかけると、匂いをしっかり消せますよ。
ただしカーペットってデリケートなので、
乾かすのにアイロンは使わないでおいて、
扇風機やサーキュレーターの風を当ててゆっくり乾かすこと。
そうすればカーペットが傷まないので、
今後も安心して使っていけますよ!
カーペットを濡らした時はぜひお試しくださいね。
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