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サングラスレンズの傷消し方法!歯磨き粉とピカールでの検証結果は?

暮らし

サングラスのレンズに傷がついてしまった場合、
歯磨き粉やピカールを使用することで、

傷を軽減することができますが、
効果は限定的であり、完全に傷を消すことはできません。

歯磨き粉は、微細な研磨剤を含んでいるため、

レンズ表面を軽くこすり、
傷を磨き落とすことができます。

ただし、歯磨き粉があまりにも強く研磨剤が大きい場合、
逆にレンズ表面を傷つけることがあります。

また、歯磨き粉を使用する際には、
必ず柔らかい布で優しく拭き取るようにしましょう。

ピカールは金属及びプラスチック類に使用できる研磨材です。
研磨材入りのため、サングラスのレンズに傷をつけることがあります。

なぜなら、サングラスはコーティングされており、
特殊な表面処理がなされているからです。

ある程度の傷であれば、誤魔化すことくらいはできますが、
レンズに傷が付くリスクがあるので得策とは言えません。

自分で傷を消すことはできない場合は、
お店に持ち込んで、専門家に相談することをおすすめします。

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サングラスのレンズの傷消し方法!磨き粉を使う方法は?

サングラスのレンズについた傷を消すのに
歯磨き粉が効果を発揮します。

歯磨き粉は普段誰もが使用しているものなので、
身近な物で傷を消すことができてとても便利です。

サングラスのレンズについた傷を消すのには、

・研磨剤

・ミント

・ジェル

・ホワイトニング成分

以上が入っていない普通の白い歯磨き粉を使用します。

歯磨撫子(はみがきなでしこ)という、
重曹入りの歯磨き粉もレンズを磨くのに適しています。

それでは、歯磨き粉を使った
サングラスのレンズについた傷を消す方法を紹介します。

【手順1】歯磨き粉をコットンに付ける

化粧用コットンにグリンピース大ぐらいの歯磨き粉を付けます。

歯磨き粉を多くつけすぎてしまうと、レンズが汚れてしまいます。

そのため歯磨き粉を、少量に抑えることがポイントです。

コットンは化粧用コットンが最適です。

【手順2】傷がついたレンズを磨く。

歯磨き粉をつけたコットンでレンズを磨きます。

傷の一つ一つを円を描くようにして、
10秒ずつ磨くのが重要です。

そうすることで傷が取りやすくなります。

【手順3】歯磨き粉を落とす。

流水でサングラスを洗って歯磨き粉を落とします。

きれいに洗い流します。

【手順4】洗ったレンズを拭く。

レンズを拭くときは、
傷がつかないように柔らかい布で拭きます。

特に傷がついている部分には、
布をあてて人差し指と親指を使って磨きます。

力を入れすぎないように注意しましょう。

【手順5】確認する。

傷が無くなったか、レンズを光にかざして確認します。

レンズに傷が残っていた場合は、
再度歯磨き粉とコットンで磨きます。

以上が歯磨き粉を使った、
サングラスレンズについた傷の落とし方です。

そんなにお金がかからず身近にあるもので、
傷を落とすことができます。

サングラスのキズに悩んでいる方はやってみてください。

それでも傷が落ちない場合は、
メガネ屋さんに持っていきましょう。

サングラスのレンズの傷消し方法!ピカールを使う方法は?

金属類を磨くのによく使用されているピカール。
そのピカールは、サングラスレンズの傷消しには適していません。

ピカールには研磨剤が入っており、
ピカールで眼鏡のレンズを磨いてしまうと、
レンズのコーティングに悪影響を及ぼします。

サングラスのレンズに傷がついた場合は、
以下のいくつかの方法が有効です。

レンズクリーナーを使う

まず、市販のレンズクリーナーを使って、
レンズ表面をきれいに拭きます。

柔らかい布で拭くようにし、
レンズにさらに傷をつけないように注意してください。

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研磨剤を使う

レンズクリーナーだけでは傷が消えない場合は、
研磨剤を使って磨きます。

研磨剤としては、歯磨き粉や
研磨剤入りのクリーナーを使うことができます。

しかし、研磨剤を使う場合は、
レンズ表面にさらに傷をつける可能性があるため、

注意が必要です。

柔らかい布で拭くようにし、
軽く磨くだけにとどめてください。

DIY方法を使う

また、研磨剤として、小麦粉やベーキングソーダと
水を混ぜたペーストを使う方法もあります。

この方法は、研磨剤入りのクリーナーを使うよりも
優しい方法ですが、やはり注意が必要です。

柔らかい布で拭くようにし、
軽く磨くだけにとどめてください。

いずれの方法を試しても、傷が深い場合や
レンズがコーティングされている場合には、

プロの業者に傷消しを依頼するか、
レンズを交換することをおすすめします。

また、傷を予防するために、
サングラスを使わないときにはケースに入れることが大切です。

サングラスのフレームの傷消し方法は?

サングラスのフレームの傷を消す方法として、
金属類を磨くのに使用されているピカールが適しています。

研磨剤が入っているため、レンズを磨くことはできませんが、
フレームは磨くことができます。

スポンジの研磨剤を使用して、フレームの傷を消すことができます。

そこでフレームの傷消し方法を説明します。

【手順1】スポンジの研磨剤を使用する

スポンジを研磨剤でフレームの傷を磨いてなめらかにします。

力を入れずに優しく磨くのが重要です。

【手順2】ピカールを使用してフレームにツヤを出す

スポンジの研磨剤だけではツヤは出ません。

そこで仕上げにピカールを使用します。

使わなくなった布にピカールを付けて
磨くことでフレームにツヤが出ます。

【手順3】よく洗う

ピカールで磨き終わったら、
食器用洗剤でサングラスを洗います。

ぬるま湯で洗い流し、洗い終わったら
やわらかい布を使用してふけば終了です。

フレームの傷の消し方は、決して難しいやり方ではありません。

ピカールがあれば誰でも傷を消すことができます。

ですがピカールを使用しても傷が消えない場合は、
メガネ屋さんに持って行きましょう。

まとめ

サングラスの傷消し方法について、
歯磨き粉とピカールで傷を消すことがきるのか?

このことについて紹介しました。

歯磨き粉の場合、

ミントやホワイトニングや研磨剤など、

何も入っていない白い歯磨き粉なら
レンズの傷消しに使用することができます。

特にお金がかからず、身近にあるものを使用して、
簡単にレンズの傷を消すことができます。

何度か歯磨き粉を使用して磨いてみて、
それでも傷が消えない場合はメガネ屋さんに依頼しましょう。

あまりやりすぎてしまうと、壊れてしまう可能性があります。

またピカールの場合、研磨剤が入っているため
レンズの傷消しとしては使用できませんが、

フレームの傷消しとしては使用できます。

こちらの方法も難しくなく、誰でも簡単にできます。

メガネのフレームも、傷が消えない場合は、
無理に消そうとせずにメガネ屋さんに持って行きましょう。

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