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夏休みの宿題が終わらない!中学生の課題やならいとどうなる?一日で終わらせる方法は?

夏の行事

お盆が過ぎると、あと残り何日と数えてしまう夏休み。

中学生の中には、残り数日なのに、

「まだ夏休みの宿題が全然終わっていない!」

このように、頭を抱えてしまう人もいます。

「宿題をしっかりやりなさい!」

このように親御さんが言っても、
その言葉すら聞かない。

反抗期中のお子さんもいるはずです。

親御さんの方も、

「中学生になって手伝ってあげるのも・・・」

と考えてしまいますね。

もし夏休みの宿題をしなかったら、
内申点が下がり、高校進学に非常に不利になります。

夏休みに宿題を出す目的である、
毎日コツコツと勉強するという力も身に付きません。

そして、夏休みの宿題は、
1日で完璧に終わらせられるほど甘くはないのです。

もうこうなったら、完璧は望まず優先順位をつけて、
点数をつけるのなら、60点くらいを目指して終わらせます。

そこで今回は、夏休みの宿題をしないとどうなるのか。

夏休み後半になって、焦らないようにするにはどうすべきか。

そして、少しでも終わらせる方法を順番に説明していきます。

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夏休みの宿題放置はNG!やらないとどうなる?

夏休みに出された宿題を終わらせないと、
先生に注意を受けます。

小学生の時はそれで済んだかもしれませんが、
中学生は内申点に関わってきます。

ほぼ全ての中学生が、高校に進学しますから、
受験生になった時に、大変な思いをします。

そして夏休みの宿題は1学期の復習と、
2学期の予習を兼ねているものが多くあります。

小学生の時に比べ、勉強も難しくなり
授業のスピードも上がってきます。

夏休みの宿題をきちんと済ませないと、

段々と勉強のペースに
ついていけなくなることも考えられます。

そうならないようにするために、

夏休みの宿題を効率的に終わらせるための
アドバイスを以下に紹介します。

スケジュールを立てる

宿題をどのくらいの期間で終わらせるか、
何日に何をやるかを決めることが重要です。

スケジュールを立てることで、

やるべきことが明確になり、
時間の使い方も効率的になります。

集中する

宿題をするときは、
集中して取り組むことが大切です。

集中力が散漫になると、
作業効率が低下してしまいます。

スマートフォンやゲームなど、
気を散らすものは避けるようにしましょう。

休憩をとる

集中して作業をするためには、
定期的に休憩を取ることも必要です。

長時間一気に作業を続けると疲れてしまい、
集中力が低下します。

休憩時間には、軽いストレッチや
散歩などでリフレッシュしましょう。

質問する

わからないところがある場合は、
すぐに質問しましょう。

先生や友達、家族などに聞くことで、
理解が深まります。

放置しておくと、後から苦労することになります。

最後までやり遂げる

最後までやり遂げることが大切です。

最後の最後まで諦めずに、
最後まで粘り強く取り組むことが必要です。

宿題を終わらせることで、学校での成績にも影響が出ます。

息子さんにこのようなアドバイスを伝えて、

夏休みの終わりには宿題を
しっかりと終わらせてほしいと思います。

夏休みの宿題を一日で終わらせる方法はあるのか?

夏休みの宿題は、1学期に教わった事の復習と、

学年が上がれば、前年度までに
教わったことも含まれてきます。

2学期に教わる予習の部分も含まれますし、
3年生であれば、受験対策の勉強も加わってきますね。

量も多いので、きちんと理解して
内容を頭に入れるのであれば、

1日で終わらせる事は、とても難しいです。

毎日コツコツと進めることが1番良いですね。

そのために親として、夏休みに子供に伝えるべき
アドバイスは以下のようになります。

宿題の進捗を確認する

夏休み中に与えられた宿題がある場合は、
子供が進捗状況を把握しているか確認しましょう。

子供が最後の数日間で慌てるのを避けるためにも、
定期的に宿題の進捗をチェックすることが重要です。

目標を立てる

宿題をやり遂げるためには、
目標を立てることが必要です。

子供と一緒に、どのくらいの期間で宿題を終わらせるか、
何日に何をやるかを決めましょう。

目標を立てることで、
子供が自分でスケジュールを立てる習慣が身につきます。

応援する

子供が宿題を終わらせるためには、
応援することが大切です。

子供ががんばっている姿を見て、
声をかけたり、励ましたりすることで、
子供のやる気をアップさせることができます。

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褒める

宿題をしっかりと終わらせた場合は、
子供を褒めましょう。

褒めることで、子供が自信を持ち、
次にもがんばろうという気持ちになります。

次に向けて話をする

夏休みが終わっても、
次の学期に向けて準備をしておくことが重要です。

子供と一緒に、今後どのような目標を立てるか、
どのように学習するか話し合いましょう。

次の学期に向けて、子供が意欲的に
学習に取り組めるようにサポートすることが大切です。

子供が自分で宿題をやり遂げることで、

自己管理能力が身につき、
将来につながるスキルを身につけることができます。

親として、子供をサポートしてあげてください。

夏休み宿題、終わらない悩み解決!中学生のお子さんをもつ親御さん必見

小学生と違い、中学生には高校進学に大切な
内申点というものが常につきまといます。

夏休みの宿題も内申点に響いてきます。

都道府県によっては、

1、2年生の頃の成績は関係ない地域もありますが、

ほとんどが3年間を通しての成績によって、
内申点が決まってきます。

詳しい内申点の配分に関しては、
都道府県でかなり変わってきますので、

「内申点 配分 お住まいの県」

このようなキーワードで検索してみましょう。

夏休みの宿題に関して、
私は自分の子供に手助けはしません。

夏休みの宿題には、自分で計画を立て、
己をコントロールする力をつけさせる意味もあります。

学生の頃のどこかで、
自分で計画的に決めてやるという習慣を身につけないと、

その先困ることになると思うのです。

担任の先生をはじめ、それぞれの教科の先生や、
クラスメイトにも迷惑がかかるので、

それが最善とは言いません。

でも、決められたことを
決められた期間に終わらせていかないと、

自分が困り、周りにも迷惑をかけるということを、
本人がしっかりと自覚する必要があります。

このような自覚を持って欲しいと思うとともに、

内申点にも響いてきますし、特に3学年だったら、
絶対に宿題を終わらせてもらいたいのが親の本音ですよね。

そこで次のようなアドバイスをしてみましょう。

2学期の初日に提出しなければいけないものから片付け、
2日目、3日目に提出の物は後回しにしることです。

科目によっては、週1回の授業もあります。

2学期初日ではなく、その科目の始めに
提出するようなシステムであれば、

数日の猶予ができます。

次に、勉強系は問題をとにかく埋めるようにして、
空白を無くすように言います。

他にも、美術の絵などは再提出になるかもしれませんが、
最低限を書いて提出するようにします。

課題図書は、まとめを本の最後から読み、

あたり障りのない言葉で、肉付けして
最低限の文字数で提出するように言いましょう。

完璧を目指す時間はありませんので、
60点くらいの、そこそこなモノで、
未提出を防ぐという方法をアドバイスします。

提出するかどうかで、かなり違いますので、
最低限提出はできるように、助言してください。

さいごに

長い夏休みの終わりに訪れる、
終わっていない宿題との格闘。

もう時間がありませんので、
ご両親が小言を言っても進みませんし、

お子さんも反抗していても仕方ありませんね。

中学の夏休みの宿題は、高校進学の時の
内申点に少なからず影響を与えるということを肝に銘じ、

最低限でも良いので、とにかく一通りこなしましょう。

得意な科目や、好きな教科からで構いませんから、
空欄を減らし、少しでもやって形跡を残していきます。

美術や課題図書に関しては、
最低限をひとまず仕上げましょう。

一通り終わらせて、時間があれば文章を付け加えたり、
描き加えてより良いモノに仕上げます。

夏休みの最後に大変ですが、
頑張って終わらせてください。

そして、来年は同じことを繰り返さないように、
なるべく早くから少しずつ始めるようにしましょう。

頑張って終わらせてください!

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