リュックは両手が空くので便利です。
しかし、背負った時にピッタリとくっつくので、
肩から背中にかけて汗をかきやすいです。
暑い時期だと汗が染み込んでしまい、
嫌なニオイがしてしまうこともあります。
汗で肩紐の跡が衣類に染み込んでしまう、
そんなこともあるので余計に気になりますね。
そうならないようにするための方法として、
洗えるリュックを選ぶという方法があります。
また、肩紐に汗が染み込んでもいいように、
取り外し可能なショルダーパットを取り付ける方法もあります。
キレイなものと簡単に交換ができて、
洗えばすぐにキレイになるので便利ですよ！
汗が染み込まない素材のものもあります。
ですが、それでも肩紐に汗が染み込んでしまった場合は、
洗濯や手洗いで洗うのが効果的になります。
詳しく解説していきますので、
リュックの肩紐が汗臭いという悩みを解決していきましょう。
リュックに汗染みつかない方法はある？肩紐の汗対策は？
リュックに汗がつかない方法はないのか？
背中の場合は、直接リュックと背中が
触れないようにすることで防げます。
中身があまり入っていない軽い状態の場合は、
肩紐の調節で、背中とリュックの間に空間を作れます。
そうすれば、ある程度
背中に触れないようにすることは可能です。
ですが、自転車に乗る時や、通勤・通学の場合だと
それはなかなか難しいですね。
バックパックパッド
そんな時に便利なのが、
「バックパックパッド」というアイテムです。
リュックが背中に当たる部分に
パッドを取り付けることで、
風通しをよくして、
リュックに汗が染み込むことが防げます。
メッシュ素材のものなら、
どんなリュックにも合わせやすいです。
リュックに付けていることが分からないくらい、
目立ちにくいものもあります。
値段も比較的手頃な価格で購入でき、
汗をよくかく暑い時期には必需品ですよ！
バックパックパッドなら、
頻繁に洗濯をすることも可能ですし、
それ自体に抗菌、臭い予防の効果があるものもあります。
一度試してみるのもいいですね。
リュックパッド
他には、「軟質酢酸ビニル」という素材で作られた
パネルを取り付けるタイプのリュックパッドもあります。
重さは１００gと軽いのですが、
見た目が少しゴツくなります。
女性やあまり目立たせたくないという人には向きません。
こちらはパネルを付けることで、
リュックと背中部分に隙間を作り、
風通しをよくするアイテムになります。
長時間自転車に乗る人や、
見た目より機能重視の方には良いですね。
ショルダーパッド
肩紐に汗が染み込むのを防ぐ対策で、
手軽さ重視であれば、
ショルダーパッドをつけることが
１番手軽な方法になります。
薄く目立ちにくいものから、
しっかりと汗を吸収してくれるものまで沢山の種類があります。
リュックに合う色を選べば、より目立ちにくくなりますね。
付け外しも簡単で、もちろん洗濯機で洗うこともできます。
手頃な値段のものが多いので、
何組か購入しておいて頻繁に付け替えれば、
リュックの肩紐に汗が染み込むことが防げて衛生的です。
リュックの肩紐が汗臭い！臭いを防ぐ方法は？
リュックの肩紐に。汗が染み込んでしまい汗臭い場合は、
洗濯をしてしまうのが一番の解決策になります。
ですが、夜遅くに帰ってきて
明日の朝には使いたいという場合もあります。
そんな時の対策としては、衣類のニオイを取り
抗菌と消臭効果のあるスプレーをかけて、
汗で嫌なニオイになるのをなるべく防ぐようにしましょう。
平日はそのようにして汗臭いニオイを防ぎ、
週末などの時間がある時に洗濯をする方法が良いですね。
次にリュックを洗濯する時に
気をつけたいポイントを見ていきましょう。
リュック洗濯の仕方の注意点
リュックを自宅で洗う場合に、気をつける点がいくつかあります。
まずは素材をチェックしましょう。
リュックの内側に、洋服のようにタグがついています。
そのタグをチェックしてみてください。
コットンやポリエステルにナイロンの素材のものは、
洗濯をしても問題ありません。
ただ革製のリュックは自宅での洗濯はできません。
なので、革製品の小物も扱っている
専門のクリーニング店に持っていくのがいいですよ。
自宅でもできる方法としては、
風通しのいい場所で日陰干しをしておくことで、
少し汗臭さを軽減する効果があります。
洗えるリュック素材であれば洗ってみましょう。
洗濯機で洗う場合と、手洗いをする場合がありますが、
リュックによっては型崩れや破損の原因になるので、
まずは手洗いで洗うことをお勧めします。
手洗いの方法は、オシャレ着洗いの洗剤と歯ブラシを用意します。
そして手洗いで全体を洗いつつ、
歯ブラシを使い、特に汗染みが気になるところを洗いましょう。
洗濯機で洗う場合は、リュックサックのプラスチックや
金属製の金具が壊れないように、
ネットに入れてから手洗いコースで優しく洗います。
洗剤では色落ちが気になる場合は
オシャレ着洗いの洗剤で、
あまり気にならず、汚れ落ちを重視したいのでしたら
通常の洗剤で洗いましょう。
特に汗染みや汗臭さが気になる場合は、
オキシクリーンにつけてから洗濯をすると、より効果的になります。
まとめ
通勤や通学で使うリュックは自転車で通う方や
汗をかく季節には汗臭さや汗染みが気になります。
リュックに汗が染み込まないようにする方法としては、
背中や肩紐に当てるパットが効果的になります。
素材や色など豊富にあるので、
目立ちにくい素材や形状を選ぶこともできますし、
見てくれは悪くても、機能面重視の物を選ぶこともできます。
もし汗がリュックに染み込んでしまったら、
洗うのが、汗臭さや汗染みを取る1番効果的な方法になります。
手洗いや洗濯機の場合でも、リュックの金具を傷つけないように
気をつけて、優しく洗いましょう。
リュックを洗う時間がない時は、
衣類用の消臭スプレーをかけておくだけでも違います。
そして革製のリュックの場合は、自宅で洗うことは難しいので、
革製の小物も取り扱っているクリーニング店に持っていきましょう。
頻繁に持っていくのが難しいのであれば、
風通しのいい場所で日陰干しをするようにすれば、
汗臭さを軽減することができます。
あなたの使っているリュックに合わせた1番いい方法で、
リュックの汗染みや、汗臭さをとることができると良いですね！
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