学校に行きたくない理由がわからない高校生は、
心が疲れているなど精神的な不調があるため、
親に相談して、心療内科やメンタルクリニックを受診しましょう！
特に学校で嫌なことがあるワケでもないのに、
学校に行きたくない理由がわからないし、何だか何事にも、
気力が湧かないのは、出来る限り早めに対処すべきですね。
そこで今回は、学校に行きたくない理由がわからない高校生は、
どうしたら良いのか、親に相談すべきなのかを詳しくご紹介します！
学校に行きたくない理由がわからない高校生。心の病気？
学校に行きたくない理由がわからない高校生って、
精神的な不調があるなど、心の病気の可能性もありますよ！
なぜか学校に行きたくない理由がわからないけれど、
休んだりしてしまうのは、日常的なことがスムーズに出来ない、
という心の病気だからでしょう。
特に学校に行きたくないだけではなく、
何をするにも気力が湧かない、食欲がない、
睡眠が十分にとれていない場合は、本当に精神的に危険信号！
うつ病とか躁うつ病などの可能性も捨てきれません。
実はうつ病って高校生でもかかってしまうことがあるんですよ！
そのまま無理して普段通りの生活を続けようとしたら、
余計に心にダメージを与えてしまい、起き上がれなくなったり、
最悪の場合、自分を傷つけたり、死を考えてしまうことも…。
とにかく学校に行きたくない理由がわからないけれど、
学校に行けない、休んでしまう、という高校生は、
どうか無理をしないでくださいね。
心の病気であることも視野に入れて、
冷静になって自分はどうしたいのか、
何が今は一番つらいのかを考えていきましょう！
朝になると特に！学校に行きたくない時の対象法。高校生の場合
朝になると学校に行きたくない時の対処法は、
気分が上がる音楽を聞きながら登校することや、
セロトニンを増やすものを摂取したり、仲の良い友達と登校すること。
また、早めに心療内科やメンタルクリニックを受診することも、
とても対処法としては効果的でしょう。
ではより詳しく、朝になると学校に行きたくない時の対処法を解説します。
気分が上がる音楽を聞きながら登校する
気分が上がる音楽を聞くと、精神的にも良いだけでなく、
何をするにも勢いや気力が湧いてくるのでおすすめ！
私も一時期、職場に出勤したくない時がありましたが、
好きな音楽を聞いてなんとか乗り越えることが出来ました。
音楽は心の癒しにもなったりするので、
試しに音楽を聞きながら登校すると良いですよ！
セロトニンが増えるものを摂取する
セロトニンとは幸せホルモンとも呼ばれており、
気力を沸かせたり幸福感で満たされるようになる成分です。
このセロトニンは、バナナや豆乳、プロセスチーズ、牛乳、
赤身肉、卵、アーモンドやクルミなどナッツ類などを摂取することで、
体内で増やすことが出来ます。
私も精神的に不安定な時は、バナナや牛乳を摂るようにしていますよ！
すると本当に気持ちが落ち着いてきたり、
精神的な乱れが安定したので、
ぜひ朝食にこれらのものを摂取しましょう。
出来れば朝だけではなく、夜もセロトニンを増やせるもの摂ると良いですね。
そうすればぐっすりと眠れるようになり、
朝起きた時も、学校に行きたくない、と考えることが減りますよ。
友達と一緒に登校する
どうしても一人で登校するとなると気力が湧かないこともあるので、
仲の良い友達とどこかで待ち合わせをして、一緒に登校しましょう。
そして色んなことを話しながら登校すれば、
結構簡単に学校に行けるものです。
友達と話すなど、誰かと会話をすることは、
精神的にもとても良いことなので、
朝学校に行きたくない時の対処法としてはおすすめ出来ますよ！
心療内科やメンタルクリニックを受診して対処法をアドバイスしてもらう
どうしても朝になると、学校に行きたくないという気持ちが強く出るのは、
やっぱり心の病気の可能性もあるので、
心療内科やメンタルクリニックを受診し、対処法を教えてもらいましょう。
心療内科やメンタルクリニックに行き、理由がわからないけれど、
学校に行きたくない時があることを相談すれば、
精神不安の緩和方法などのアドバイスしてもらえます。
私も以前、メンタルクリニックにかかったとき、
精神的な不調が起きた時はどうすれば良いか、
専門医に教えてもらえました。
高校生でもうつ病になる可能性が大いにあるので、
ぜひ専門医からのアドバイスだったり、必要であれば、
カウンセリングなども受けて、対処法を教えてもらってくださいね！
以上が朝、学校に行きたくない時の対処法なので、
参考にしてみてくださいませ！
学校に行きたくない高校生。理由は親にどう説明する？
学校に行きたくない高校生はぜひ、正直に理由が分からないけれど、
学校に行きたくない気持ちが強いことを説明し、
心療内科やメンタルクリニックを受診させてほしいと相談しましょう。
この時には必ず、本当はちゃんと学校に行きたいけれど、
なぜか行くのがつらい、ということも説明すること。
そうすれば親もちゃんと理解してくれるし、
必要に応じて、心療内科やメンタルクリニックの受診もさせてもらえます。
私も精神的につらい状態が続いた時は、
母に相談して、メンタルクリニックを受診したことがありました。
高校生でもうつ病を発症させることはあり得るので、
一人で悩んだりせずに、親に相談して、
心の病気の可能性があることも伝えてくださいね。
まとめ
学校に行きたくない理由が分からないけれど、
登校するのがつらいのは、心の病気の可能性もあります。
対処法としては音楽を聞きながらだったり、友達と一緒に登校したり、
セロトニンを増やしたり、心療内科やメンタルクリニックを受診すること。
親にも正直に学校に行きたい気持ちもあるけれど、
なぜか理由がわからずに学校に行けない、という事情を説明し、
専門の医療機関を受診させてもらいましょうね。
とにかく一人で悩まないことも大事なので、
周囲を頼って改善していってください！
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