思春期ニキビがひどい場合でも、これ以上肌トラブルを悪化させないためにも、
日焼け止めを塗っておいた方が断然に良いですよ!
ただ思春期ニキビがある場合は、SPF/PA数値が低く、
オイルフリーでノンケミカル処方、無添加でローションタイプの日焼け止めを使い、
指全体に馴染ませたら、こすらないように優しく塗っていくこと。
思春期ニキビがあるとどうしても、
日焼け止めを塗っても良いのかすごく気になってしまいますね…。
そこで今回は、思春期ニキビがある場合でも、
日焼け止めは塗って良いのか、どんな塗り方をするべきかをご紹介します!
思春期ニキビが酷い!日焼け止めを塗るのが怖い
思春期ニキビがあると、日焼け止めを塗るのが怖いですが、
日焼け止めを塗らないと、ニキビが余計に悪化するんですよ!
というのも、ニキビがある状態で紫外線を浴びると、
顔の皮脂が酸化して毛穴に詰まってしまいます…。
毛穴に酸化した皮脂が詰まれば、
その分また、思春期ニキビが増えていくので、
要するに悪循環になるのですよ。
私も学生時代、思春期ニキビに悩んでしまっていましたが、
日焼け止めが怖くて塗るのを我慢していた時期がありました。
でもそのせいで、更にニキビが発生してしまって、
肌質がより悪くなってしまったのですよ!
思春期ニキビ自体、すごく肌の悩みになっているのに、
これ以上肌トラブルを増やしたら、すごく大変ですね。
たくさん思春期ニキビがある状態で、日焼け止めを使うのは気がかりだけれど、
日焼け止めを使わないと、もっと思春期ニキビを増やすリスクがあります。
思春期ニキビがあると、あまり保湿剤やニキビ治療薬以外は、
肌に塗りたくない!と思ってしまいますが、きちんとケアしていくためにも、
どうか日焼け止めを正しく選び、正しく使っていきましょうね!
ニキビ肌に日焼け止め塗っても大丈夫?
ニキビ肌であってもSPF/PAという日焼け止め効果の数値が低めで、
オイルフリーかつノンケミカル処方、また無添加でローションタイプである、
肌に負担をかけないものでしたら、日焼け止め塗っても大丈夫ですよ!
ではより詳しく、ニキビ肌でも日焼け止め塗っても大丈夫といえる、
安心して使用可能な日焼け止めの特徴をご説明します。
SPF/PA数値が低い
SPFは20ほどで、PAは++と表記があるのでしたら、
ニキビ肌でも日焼け止め塗っても大丈夫ですよ!
反対にSPFやPAの数値が高いものだと、
肌に負担をかけてしまい、ニキビ肌が悪化したり、
肌質によっては荒れてしまうこともあります…。
私は以前、SPFやPAの数値が高いものだけを選んで購入し、
使っていましたが、肌に負担がかかってしまい、
少し赤くなるなど荒れてしまった経験をしました。
あなたもそうならないように、必ず思春期ニキビ肌であるなら、
日焼け止め数値が高すぎないけれど、きちんと効果もある、
日焼け止めを塗っていきましょうね!
SPFが20でPAが++なら、日焼け止め塗っても大丈夫だし、
もちろん日焼け止め効果もちゃんと得られるので安心ですよ。
オイルフリー
日焼け止めの中にはオイルを使用しているものもありますが、
オイルが含まれていると、その分毛穴が汚れしまい、
ニキビ肌を悪化させがち…。
日焼け止め塗っても大丈夫なものは、オイルフリーである、
ということを覚えて探すと良いですね!
ノンケミカル処方
ノンケミカル処方とは、紫外線吸収剤不使用である日焼け止めのこと。
紫外線吸収剤が含まれていると、SPFやPA数値が高い日焼け止めのように、
肌に負担がかかってしまうのですよ…。
日焼け止め塗っても大丈夫なのは、
ノンケミカル処方のものだけなので、日焼け止めを購入する際は、
よくボトルやパッケージの表示をチェックしましょう。
無添加のローションタイプ
思春期ニキビ肌であることは、やっぱり肌に刺激を与えると、
ニキビが悪化したり肌を傷めてしまうので、無添加でしかも、
ローションタイプのサラッとした日焼け止めを使ってくださいませ!
ローションタイプの日焼け止めなら、
肌への負担も軽いので、ニキビを悪化させることなく、
塗っても大丈夫なので安心です。
以上が日焼け止め塗っても大丈夫、と判断して良い、
思春期ニキビ肌向けの日焼け止めの特徴です。
やっぱり低刺激のものだと、
塗っても大丈夫になるんですね!
私も低刺激の日焼け止めを塗るようにしているので、
それからはニキビ肌は悪化しなくなりましたよ!
ニキビ肌の日焼け止めの塗り方
ニキビ肌の日焼け止めの塗り方は、指全体に適量をよく馴染ませてから、
肌に優しくなでるように塗っていくこと。
この時に絶対注意すべき日焼け止めの塗り方は、
肌にこするようにして塗らないこと。
特にニキビ肌の場合だと、こするように塗ってしまうと、
ニキビに刺激を与えてしまうので、肌にダメージがかかりますよ!
ニキビ肌を労わるようにするためにも、
日焼け止めの塗り方は必ず、肌に優しくなでるようにする、
ということを覚えておきましょう。
私も以前までは日焼け止めを塗る時、
割と強めにゴシゴシ塗っていたのですが、
その後もやっぱり肌荒れしがちになってしまったのです…。
ニキビ肌だと更に肌へのダメージがかかるため、
ニキビの上は特に優しく塗り、こすらないようにしていきましょうね!
そうすれば思春期ニキビ肌であっても、
ニキビを悪化させることもなく、肌に負担をかけずに、
日焼け止め効果を得ることが出来ますよ。
まとめ
思春期ニキビ肌であっても、日焼け止めを塗らないと、
ニキビが悪化するのでご注意を!
ただし日焼け止めは、SPFやPAの数値が低く、
オイルフリーでノンケミカル処方で、
無添加のローションタイプのものを使いましょうね。
そして塗り方は指全体に馴染ませたら、
優しくなでるように塗ること!
肌へのダメージもないし、日焼け止め効果も得られるので、
安心して思春期ニキビ肌であっても、日焼け予防が出来ますよ!
コメント